Appleがカスタム招待状を作成するための新しいアプリ「Invites」を発売

Appleは、任意のイベント用にカスタム招待状を作成できる新しいアプリ「Invites」を発売しました。Invitesを使用すると、ユーザーはiPhoneで招待状を作成して共有し、RSVPを行い、共有アルバムに参加してイベントのサウンドトラックを選択できます。

招待状を作成するには、iCloud+サブスクリプションが必要です。ただし、AppleアカウントやAppleデバイスを持っていなくても、誰でもRSVPすることができます。

招待状を作成する際、ユーザーはライブラリから写真を選択するか、アプリのギャラリーから写真を選択できます。アプリはマップや天気と連携し、ゲストにイベントへの行き方や当日の天気について通知します。

参加者は、保存や後でイベントを思い出すために、各招待に専用の共有アルバムに写真や動画を投稿できます。コラボレーションプレイリスト機能を使用すると、Apple Musicサブスクリプションユーザーは、招待から直接アクセスできるイベントのサウンドトラックを作成できます。

さらに、AppleのImage Playgroundを使用して独自の画像を作成して、ユニークなイベント招待状を作成することができます。さらに、Apple Intelligenceのライティングツールを活用して招待状を作成できます。

ホストはイベントを表示および管理し、リンクで招待状を共有し、RSVPを確認できます。招待プレビューに表示する詳細(イベントの背景や自宅の住所など)を選択するオプションがあります。

一方、ゲストはアプリまたはWebで招待状を表示および応答できます。参加者は自分の情報が他の人にどのように表示されるかを制御し、イベントを退出したり通報するオプションがあります。

「Apple Invitesを使用すると、招待状が作成された瞬間からイベントが活気づき、ユーザーは集まった後も続く思い出を共有できます」と、AppleのWorldwide Product Marketing for Apps and iCloudのSenior DirectorであるBrent Chiu-Watson氏はプレスリリースで述べています。 「Apple Invitesは、iPhoneのすべてのモデルのiOS 18以降を実行しているユーザー向けに無料でApp Storeで利用可能であり、icloud.com/invitesでWebからアクセスできます。