Temboはデータベースブームを活かし、新たな資金調達を行い拡大へ

人工知能の需要が高まるにつれて、データベースの適切な管理スキルへの需要も高まっています。これは、企業における人工知能の採用において重要な役割を果たす要素です。データベースは、人工知能システムのトレーニング、実行、微調整に使用される情報を格納しており、良好なデータ管理が企業における人工知能の導入をスムーズにすることが示されています。

データベースブームに恩恵を受けるベンダーの1つがTemboです。このスタートアップは、クラウドおよびローカル環境に異なるPostgresのフレーバーを展開できるプラットフォームを作成しています。Temboは、月曜日に、GreatPoint Venturesをリードに14 millionドルの資金調達を発表しました。 Venrock、Grand Ventures、Wireframe Ventures、Defined VC、Cintrifuse Capitalも参加しています。

「Postgresのパワーを誰もが利用できるようにしています」とTemboの創設者兼CEOであるRy WalkerはTechCrunchに語りました。「Temboを使用することで、企業はデータベースの数を最小限に抑えることによりコストを削減し、より複雑でないデータパイプラインを可能にして効率を向上させることができます」。

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